社会の花形は、生産者(ものづくり)です。メーカー等の会社も含めて、農業や、漁業等の一次産業です。メーカーに居た時に、痛切に感じました。一見するとITという表現から華やかに聞こえますが、それ自体は何も生み出してはいません。
営業→企画→製造を繋いで行く橋渡し役です。業務→流通を繋ぐ橋渡し役です。
その後、「物流は社会の血液」という考え方から、物流系のシステム開発を主に行って参りました。正に物流、流通は、社内の血液です。
物流がストップすると災害時にも明らかなように社会は壊死します。
では、物流に関わるシステムは?と考えた時に、「情報は、社会の神経」という考え方に至りました。今まで培って来た、知識経験をもっとビルドアップしたく、起業した次第です。
IT=情報技術を使って広く社会に貢献したい、正しく神経として情報を伝え社会が健康であるお手伝い(裏方)を務めたいという想いをもって
情報技術=JyouhouGizyutu そして、そのことを達成するための技術Software Defined Networkを利用して という事で JGSO Defined Networkと会社を名付けました。
インターネットの普及によって情報を共有するという考え方が一気に進みました。
実生活でも古くからレンタル(共有する)という考え方はありましたが、所有するのは、高価だからと言ったネガティブなイメージで捉えられがちでした。
しかし今多様な選択肢としてシェアリングが注目されつつあります。
例えば、「シェアリングサイクル」駐輪場から借りて、返す。観光地にあったレンタサイクルと異なり、ちょっとそこまで歩くのが面倒。というような使い方です。街中では、車よりはるかに便利です。
中国のタクシーの「Uber」も考え方によったらシェアリングかも知れません。
スマホの位置情報で迎えに来てくれて目的地まで行って、終わりです。
双方の特徴は予め登録しておくとその場での決済が無くて、あたかも使用するだけのイメージです。
では、情報システムはどうでしょうか。
昔は企業はほとんどの場合、専用回線という社内のコンピューターを繋ぐ為の回線を自前で持っていました。
今は、特殊な場所を除いてそのような回線を企業は持っていません。インターネット回線を皆でシェアする事で情報通信を行っています。
その事でインフラにかかる大幅なコストが削減されました。
ただ、社内システムは未だ自前で作成する会社は日本の場合、沢山あります。
もちろん、特殊な仕事でどうしてもニーズが無く、自社開発しなければならない場合もあるでしょう。
しかし、メインではない業務についてまで、自社開発は必要でしょうか。
私達は違うと思います。そのリソースを自社のサービス、製品開発に割り振るべきです。
可能な限り情報システムもシェアする事によって社会インフラのコストは下がります。インターネットの普及による通信インフラのコストダウンがあったように。。
私達は、そのシェアリングシステムを進めて行きたいと考えているわけです。
私達は、目立つ事無くても、社会に貢献出来る事が願いです。
会社名 | ジェイ・ジー・エス・オー・デファインドネットワーク株式会社(英語表記 JGSO Defined network Inc.) |
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設立 | 平成28年6月8日 |
住所 | 〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台1丁目7けいはんなプラザ・ラボ棟4階 |
電話 | 0774-95-0107 |
FAX | 0774-95-5037 |
資本金 | 530万円 |
決算期 | 12月 |
役員 | 代表取締役 矢野 肇 |
事業内容 | コンピューター及び周辺機器の開発、販売、保守、ハンディレンタルサービス業務 |